2025年12月12日金曜日

1979年 高徳本線(Nゲージ)その2

高徳本線高松-徳島間の路線長は74.5kmで、四国の国鉄路線全体の1割にも満たない距離ですが、県庁所在地同士を結ぶ重要な路線でした。


当初は高松や高知にも配置されていた近郊形のキハ45は使い勝手が良かったのか、その後徳島に集中配置されました。(両運転台のキハ23は元々四国に配置されませんでした。)

準急型のキハ26も比較的後年まで活躍していた様です。

客車列車は高松-徳島間の朝夕2往復の他、徳島本線から小松島・小松島港に向かう列車もありました。

キユニ15とキユニ26は共通運用だった様です。
⇒キユニ26バンパー付き仕様

でもやっぱり恰好悪いキユニ15の方がずっと魅力的だった気がします。同じ切妻高運転台でも、後年に改造されたクハ85 300番台に比べて随分安普請なのが良いところです。

急行色のキユニ26も活躍していました。

もう45年以上前の風景です。


参考にさせていただいたHP・ブログ(敬称略):記憶のDF50、Shikoku's World,ヤスのひとりごと、その他多数

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