2022年10月2日日曜日

キユニ26 11(Nゲージ)首都圏色

 トミックスのキユニ26再生産品を首都圏色に塗り替えました。

プラ用シンナーを付けた綿棒で赤11号を擦り落とします。クリーム4号は塗装でなくてプラ整形色なのか、赤だけを短時間でさっと落とす事が出来ました。

キハ26 300番台後期型が種車のキユニ26は4・5・7・8・10ー13・17の9両です。首都圏色に塗り替える場合、岡山・米子に配置されていた4-8まではオデコまで朱色5号塗装にしなければならず、17は前面補強板を取り付けなければならないので、10-13までのバンパー付、その中でもタイフォンがスリットタイプの10・11をプロトタイプにしました。(ちなみに12・13は回転蓋式でした。)

バンパーは津川洋行の鉄柵の断面を半丸に削ってそれらしい形にしました。

画像検索をしたところ、キユニ26全25両のうち、21両分を見る事が出来ます。各車様々に特徴ある形態は、トレジャータウンから何種類ものコンバーション・キットが発売されていました。


意外な事に、製品の「キユニ26急行色」で荷物室窓が一段窓、前面補強板無しのタイプは4と画像未確認ですがおそらく5以外、選び様がありません。

2灯式シールドビームは最初、付属パーツを使いましたが、銀河モデルのパーツが1袋残っていたので、そちらに交換しておきました。トミックスのシールドビーム2灯貼り付けパーツはカチっとしていて銀色に塗れば悪くないのですが、ライトの径が小さくてレンズがないのがちょっと残念です。


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