キハ53 505が長いブランクを経てやっと完成しました。キハ53 505 前回の記事はこちら
マイクロエース製を1両入線整備したものの、なにかちょっと違う感じがして、トミックス製キハ56を改造したキハ53 500番台です。
⇒マイクロエース製キハ53 507はこちら
塗料の色合わせが億劫になり、マスキング方法もいろいろ考えたりしているうちに、2か月半程そのままになっていました。
先に窓回りから塗ります。
その後、車体裾の帯と雨どいを順番に赤11号で塗りました。動力ユニットはキハ40用で、ダイキャストブロックは同一なのですが、シートパーツは現行のキハ58系より前後が長く左右が広くなっています。ボディが嵌る様にカッターナイフで削りました。
トイレ臭気抜き窓のHゴムにインレタを入れ、各種表記のレタリングを入れた後に半光沢クリアを吹きます。
ボディー工作を失敗して継ぎ目が2か所になってしまい、まともに仕上がるか不安でしたが、細かく見るとアラがあるもののそれらしくなりました。
3・4位側前面の検査表記も入れてあります。
1・2位側前面は白地に青文字の”普通”字幕、3・4位側は青地に白文字の”普通”字幕でした。
もう一度確認してみると、幌枠は滑り止めの黒塗装はされておらずにグレーのままでした。別のパーツに交換しておきました。
雑誌やインターネットで、キハ53 500番台が深名線で活躍する姿をこれまで沢山見てきましたが、沿線まで足を運んで僅かな本数の列車を撮るのは大変だったんだろうな、と改めて思います。
参考にさせていただいたHP・ブログ(敬称略):トシ青木onX、神のホームページ、RAKIA EXPRESS onX、その他多数
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