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2025年1月2日木曜日

1991年 函館本線(Nゲージ)山線

 1991年8月号の時刻表を見ながら函館本線「山線」の様子を振り返ってみます。

室蘭本線経由の寝台特急北斗星や特急北斗が走る函館-長万部間に対して、いわゆる「山線」の長万部-小樽間は、普通(快速)列車のみのローカル線になっていました。

1960年代から函館-札幌間の優等列車は、徐々に線路規格が高く線形が良い室蘭本線・千歳線経由に移り、1986年には山線の定期優等列車は全廃されました。

普通列車はおよそ2時間に1本程度で、長万部-小樽間を3時間以上かけて走っています。

1988年から1995年までSLC62ニセコ号が小樽ーニセコ間で走っていましたが、それ以外はキハ56・27とキハ40の普通列車が走っているだけでした。

大好きな急行色と朱色5号の混結列車です。

そんな中、朝の下り札幌行き3本は、快速マリンライナーでした。倶知安発と蘭越発の2本は小樽まで各駅停車で、小樽-札幌間が快速運転になっていましたが、長万部発の1本は山線内も快速運転で、途中10駅程通過していました。写真の様な長い編成もあった様です。(途中で増結していたのかも知れませんが。)

上りは札幌発で、倶知安行き3本、長万部行き2本、余市行き1本。小樽以遠は各駅停車でした。(マリンライナーは他にも小樽までの電車列車もありました。)

北海道新幹線開業時には廃止が決まっている山線区間ですが、今も冬季の観光シーズンには大混雑で、普通列車のH100形気動車が増結されたりしているそうです。災害時の迂回路線として残しておいた方が良い気がしますが、道路で事足りるのか、国や道がお金を出してくれないという事なのでしょう。

1986年に定期運行を終えた急行ニセコですが、1993年までは臨時急行として運転されていたそうです。

急行色と首都圏色混結ばかりだと飽きてくるので、旧JR北海道色を連結してみました。

こんな編成も走っていた様です。函館にキハ53ー500番台の配置はなく、キハ56も函館配置車はごく僅かだったので、山線は苗穂車で運用されていたのだと思います。

1990年頃は完全に鉄道趣味から離れていた時期ですが、現代のインターネットからの沢山の貴重な情報と、良く出来たNゲージ模型で30年以上前の様子に思いをはせるのは、なかなか楽しいものです。

参考にさせていただいたHP・ブログ(敬称略):Kano鉄道局、重単5175、トレインDD onX、虎フード。onX、moon express、日々是淡々2、マル鉄鉄道写真館2、Rakia Express onX、しろしろ草(しろしろ鉄道)、asashio82のブログ、Yahooニュース鉄道乗蔵、トレインマーク事典・別館愛称別トレインデータ館、その他

2023年2月15日水曜日

1982年 函館本線(Nゲージ)キハ82 特急北海

 特急北海です。以前、ひだ・南紀用に購入したペンギンモデルキハ82系用(KATO旧製品用)ヘッドマークシールに、絵入り”北海”が収録されていたので、それを貼り付けてみました。同シールはトミックス用にジャストサイズです。

1982年当時の函館本線「山線」には”北海”2往復が走っていました。トミックスの”北海道仕様”は乗務員扉の窓に保護用の金網が再現されていましたが、こちらは基本セットで代用なので金網は付いていません。

当時の時刻表「列車の編成ご案内」を見ると、1・2号は食堂車連結の9両編成、3・4号は食堂車無しの10両編成でした。ネットで調べて見ると、1・2号はキハ80系、3・4号は1981年に登場したキハ183系だった様です。レイアウト上では短縮食堂車無しバージョンです。


参考にさせていただいたHP(敬称略):DC183系(キハ183系特急型気動車)資料室

2023年2月14日火曜日

1982年 函館本線(Nゲージ)客車普通列車

 荷物車・郵便車が連結された1980年代前半の函館本線客車普通列車を再現してみました。

まずは82年11月号時刻表復刻版で函館本線長万部-小樽間の客車普通列車をピックアップしてみます。                                       <下り列車>                                      長万部発                                                                     02:52    41レ 札幌行き(函館始発23:51/苗穂着*07:00)                05:48  137レ 小樽行き(長万部始発)                                      08:22    45レ 札幌行き(函館始発※05:45/函館ー森間客扱い無し/苗穂着*13:24)                           ※旅客列車としては森始発06:36                                     10:14    121レ 旭川行き(函館始発06:20)                                                      19:01    125レ   札幌行き(函館始発13:55)                     倶知安発                                        06:18    135レ   岩見沢行き(倶知安始発 前日134レの折り返し)            *札幌-苗穂間は荷物扱いのみ                               

下り列車は客車が前寄りで荷物車・郵便車は後寄りに連結されていました。

                                         <上り列車>                                                 小樽発                                          05:41   130レ 函館行き (小樽始発)                                 11:15   122レ 函館行き (旭川始発06:15)                                 14:08     44レ 函館行き (苗穂始発*13:00/札幌発13:12)                       16:04   132レ 長万部行き(小樽始発)                                             17:59   134レ   倶知安行き(岩見沢始発15:45)                   22:38     48レ 函館行き (苗穂始発*21:23/札幌発21:33)                  *苗穂-札幌間は荷扱いのみ。

下り43レ、47レ、上り42レ、46レの列車番号が飛んでいるのはなぜだろうと思ったら、こちらは苗穂ー旭川間の荷物列車の列車番号でした。

DD51が4-5両の軽やかな走行音の客車を牽いて走る姿はNゲージとはいえ、電車や気動車と違ってなかなか良い感じです。旧型客車はアーノルドカプラーのままですが、連結面間隔が広いものの、遊間のある自動連結器の感覚でそれほど悪くない感じです。

いろいろと検索すると郵便車が連結されていないものやマニ44が最後尾に連結されているものもあった様です。

最初は不格好だと思っていたマニ44ですが、函館本線で客車列車に連結されて比較的短編成で走っている姿を見慣れてくると、なかなか格好良く見えて来ました。

参考にさせていただいたHP・ブログ等(敬称略):101M六甲1号のページ、客車列車の旅/客車資料館・倶楽部メモ、ひょん君撮影記、続京都生まれの気ままな遁世僧「今様つれづれ草」、鶴君の機関車観?(館?)、入間郡Twitter、天ヶ谷鉄道ノート、他