2025年4月8日火曜日

1980年 大糸線(Nゲージ)

 手元にあるボロボロの弘済出版社小型時刻表1980年4月号を見ると、大糸線の非電化区間と電化区間を直通する列車は、糸魚川発信濃大町行きの上り列車が南小谷発05:51と16:18の2本ありました。

いずれも糸魚川から信濃大町までは2時間少々かかっています。一般色のキハユニ26と首都圏色のキハ51、そして急行色のキハ55が連結された列車を再現したくて組み立てたキハ工房のキットです。

糸魚川-下り直通列車は信濃大町発07:14発と18:58発です。朝夕それぞれ重要な時間帯に運転されています。

それに加えて金沢発09:49ー松本着14:35、松本発14:05ー金沢着19:17の気動車急行白馬が1日1往復運転されていました。

新宿-南小谷間を結ぶ急行アルプスは何本かあるのかと思ったら新宿13:16ー南小谷19:16、南小谷22:02-新宿05:00の1往復だけでした。

その他には名古屋からの急行つがいけと大阪からの臨時急行くろよんが南小谷まで来ていました。昨今、西日本区間だけでなく東日本区間の白馬以北が廃止になるのではないかというネット記事を見かけますが、これも世の中の移り変わりなのでしょうか。

ところで大糸線の気動車は信濃大町側が幌なしでキハユニ26はそちら側に連結されていた様なのですが、たまに信濃大町側に幌が付けられている写真が見られます。謎です。


参考にさせていただいたHP・ブログ(敬称略):撮りバス時々鉄、鉄ライダーの鉄道写真館、もはねの小部屋、汽車電車1971〜、ローカル線のアルバム、ぶんたの鉄道写真小屋、みんからGakのブログ、風・土・植物とレイル、大井川鐵道社長鳥塚亮の地域を元気にするブログ、DRFC-OBデジタル青信号、BunnyBrownonX、その他





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