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2026年2月14日土曜日

ヨ5011(Nゲージ)黄緑6号 整備

 トミックスのヨ5000黄緑6号を整備します。もう再生産はなさそうな気がして、ちょっと割高な中古品に手を出してしまいました。コンテナ特急たから号用に淡緑3号で登場し、1964年から黄緑6号に変更後、1970年代には幹線からローカル線まで黒いヨ5000に交じって活躍していました。

屋根板・床板・台枠(ステップ)の色ツヤがいまひとつなので塗装し直します。

屋根は少しグレーを混ぜたつや消し黒です。床板と床下機器はつや消し黒を塗った後にこげ茶でウエザリングしました。床下で目立つ集電板にはつや消し黒を筆塗りしておきました。

床下機器がない側は黒染めスプリングに交換しておきます。

車体色と同色だったライトケースは少しでも目立たない様につや消し黒で塗りました。

車体側面下部にこげ茶をうっすらと吹き付けましたが、ちょっと濃すぎたところはシンナーを浸した綿棒でふき取っておきます。特にそれほど不自然でなく仕上がりました。

床下機器がない方も集電板とバネが目立たなくなりました。

ライトは点灯しますが、ちらつき・不点灯が結構多い感じです。

室内灯が点灯するとちょっと窓枠が光ってしまいます。ネット上の貴重な実物画像を参考に、全体的に思った通りの現役っぽい薄汚れ具合になりました。

参考にさせていただいたHP・ブログ(敬称略):akaの鉄道最新撮影&秘蔵記録、阿房列車ピクトリアル、昭和の鉄道員ブログ、ヤスのひとりごと、70年代鉄道写真館、さかはんonX、てつまる機関車オヤジのアルバム、いち on agui net、燕雀鉄道白津機関区活動日誌、横濱模型、キハでGo!、鉄道ホビダス、Models IMON WEBSITE、Wikipedia、その他



2024年6月16日日曜日

C56・ワフ35000(Nゲージ)カプラー交換

 C56は背向運転用に重連用アーノルドカプラーを取り付けましたが、あまり格好良くありません。

そこで古い製品であまり出番のないワフ35000の片側カプラーをナックルタイプに交換してC56バック運転専用控車にしました。

出所の分からない手持ちパーツを使いました。僅かしか首を振りませんが特に問題なさそうです。

150号機は重連用ナックルカプラーに交換し、144号機はダミーカプラーに戻しておきました。


C56背向運転用の組み合わせです。

2024年4月2日火曜日

ワフ121773(Nゲージ)黄帯車 整備

 4年程前、ワールド工芸ワフ22000キット組み立てと同時にレストアした、結構古い同社のワフ21000キットですが、(⇒ワフ21000・22000)、いまいちな出来と走行性能の悪さから、たまに側線に留置される以外はほぼ出番がありませんでした。

そんな中である日、北海道で活躍した黄帯のワフ121000に改造する事を思いつき、レボリューションファクトリーの車番インレタとワールド工芸の道外禁止インレタを仕入れて来ました。ワールド工芸のインレタには帯・文字共に1/80と1/150の両方のサイズが収録されています。

黄帯のパターンは何種類かあった様ですが、黄帯インレタがなかなか手強くて、なるべく貼る回数が少ないタイプにしました。ストーブの煙突は屋根からちょっと浮いたタイプに改造していますが、ちょっと斜めになっています。実物はT字型煙突のものも見られました。

完成です。元の組み立てがヨレヨレなので出来はやっぱりヨレヨレですが、黄色帯と各種表記が入ってなかなか良い感じです。

テールランプのレンズと円板を手直ししてあります。

インレタは貼りつけもクリア保護塗装も手間がかかりますが、細密感が向上して模型の魅力が大幅にUPします。

真鍮板折り曲げのカプラーポケットからアーノルドカプラーが相当垂れ下がっていましたので、トミックスの余剰パーツに交換しておきました。


ワフ121000同様の速度制限車ワフ122000もあったそうです。ワフ121000は1975年、ワフ122000も1976年には姿を消しました。


参考にさせていただいたHP・ブログ(敬称略):Wikipedia、貨車ホームページ、ようこそ三河高原鉄道へ、70's Railways、転轍器、その他

2023年12月18日月曜日

ヨ4642(Nゲージ)

 ヨ5000アルミサッシ車は結局、ヨ4642にしました。実物はベンチレーターとストーブ煙突の形態が模型と一緒で、別海町鉄道記念館に比較的良い状態で保存されている様です。

貨車用バラ数字インレタで一文字ずつ入れて行きました。

所属表記はトミックスのキハ56用札サワにしましたが、自重表記との大きさのバランスが今ひとつです。

石油ストーブ搭載を示すデッキ腰板の白帯を入れます。

まずまずOKです。保存されている4642には白帯は入っていない様ですが、画像検索すると比較的末期まで残っていたヨ3500には、おそらく石油ストーブが付いていたのだろうと思います。

北海道タイプのヨ3500がやっと完成です。



2023年12月10日日曜日

ワムフ143(Nゲージ)

マイクロエース製ワムフ100を急行帯無し仕様にしました。

古いトミックスや河合商会の製品は常にヤクオクに複数出品されており、2回ほど入札しましたが「最高値で入札中」状態で油断していたら2度共落札し損ねています。そんな中である時、マイクロエースのセットバラしオレンジ帯急行便のワムフ単品が出品されているのに気付きました。

形態もリベット表現も古いトミックス・河合商会製品よりずっと出来が良さそうですが、価格も数倍します。オレンジの帯と急行便の文字が車体に入っているし、ちょっと高いかなぁと思っていたら入札ゼロのまま終了しました。しかし、すぐに同じ商品が同価格で出品されています。考えてみればトミックスや河合商会はいくらでも市場在庫がありそうですが、マイクロエースがワムフ単品で出品される事はなかなかないだろうと思って落札しました。

オレンジ帯と急行便の文字はシンナーを付けた綿棒で擦った位ではまったく消えませんので、上からつや消し黒を吹き付けました。車番等をマスキングし、一旦文字部分にサフェーサーを吹いてから黒を塗ったのですが、これは失敗でした。マスキング断面にサフェーサーの層が残ってしまいました。最初から黒を吹き付けるべきでした。サフェーサー跡は修正しておきました。ネット記事で、1980年代前半まで残っていた米原機関区のワムフ100の車体にはうっすら急行便の文字が残っていたという記述がありました。

どれだけ前の商品か分かりませんが、集電板が相当錆びています。接点の部分を#5000の耐水ペーパーとセラミックコンパウンドで磨いておきましたが、ライトはそれなりにチラつきます。

トイレは裏から窓ガラスを白く塗り、床下には流し管を付けておきました。デッキのステップに白を差してあります。ナンバーは結局、元の製品のままで改番しませんでした。北海道のローカル線で9600に牽かれている魅力的な姿をネット上で見ましたが、帯広に広尾線用126・127が、網走に湧網線用156・157が配置されていたそうです。

ワムフ100はワムフ1からの改造車を含めて108両登場しましたが、1970年代には廃車が進んで1977年3月末には54両まで数を減らしていました。1982年3月末時点で北陸本線用に米原に残っていた最後の3両(102、103、203)が1985年に廃車になったのは、ワムフ(貨車)ファンには有名な話だった様です。

ところでTR24台車、なかなか魅力的な形態で、貨車用にしては乗り心地も良かったそうです。

その他にも画像検索すると、1972年8月車番不明(日豊本線 宮崎-南宮崎)、1975年5月157(中湧別)、1975年7月104(田端)、1975年11月140(長岡)、1977年3月105(南延岡)、1979年2月206(徳山)広ハタ、1981年203(場所不明)、1983年7月102(敦賀)名マイ、1985年102・103・203(米原機関区)等の貴重な姿を見る事が出来ました。1983年に千種駅で車番を消されて留置されていたワムフの記事もありました。

床板を外そうとした時、中央に付いていた部品(おそらくブレーキシリンダー)がどこかに飛んで行ってしまい、そのまま発見する事が出来ませんでした...。鉄コレ廃車体からそれらしい部品を付けておきました(ちょっと斜めです)。

そのうち紛失した部品が見つかると良いと思っていたら、飛んだと思った方向と違う座布団の脇に引っかかっていた様です。発見して復旧しました。



荷室側の妻面には外吊り式の貫通扉がついており、それをよける為に実物の向かって右側のテールライトは一段引っ込んだ位置に付いていました。模型はエラーで、このままでは外吊り扉が半分しか開きませんがそのままにしてあります。

製造銘板や日本国有鉄道プレートはテールライト脇ではなく、車掌室入口右側に取り付けられていました。

古い屯の字が使われていた自重と荷重はひとまず消してあります。車掌室内パーツはクリーム色で目立つので、マホガニーを筆塗りしておきました。

この1週間位、ネットでずっとワムフ100の事を調べていました。

参考にさせていただいたHP&ブログ(敬称略): akaの鉄道最新撮影&秘蔵記録、トコトコ電車、三河高原鉄道、Nde旧型国電、汽車道楽の部屋、まっちの昔の鉄道写真、もはねの小部屋、蒸機時代の北海道onX、モデルスイモン、転轍器、藤原模型店店主の写真コーナー、もはねの小部屋、鉄道写真と資料の本棚、波浪規定の部屋、その他


2023年12月9日土曜日

ヨ5000(Nゲージ)その2 修正

 アルミサッシ化したヨ5000ですが、ヨ3500タイプにする事にしました。

銀色がサッシから窓枠にはみ出しているのが気になりますので、修正する事にしました。

ついでにヨ3500化する事にしてナンバーを消します。

サッシ側と窓枠下をマスキングして黒を吹き付けました。窓枠左右はひとまずそのままにしておきます。

場所によってツヤが違いますが、最後にツヤ消しクリアで仕上げれば目だたくなると思います。

まずは仮ナンバーを入れておきました。


2023年12月8日金曜日

ヨ5000(Nゲージ)アルミサッシ化

 KATOのヨ5000をアルミサッシ化しました。

マスキングして銀色を塗ります。

窓枠がガラス側に成形されているトミックス製の方がきれいにマスキング出来そうですが、お求めやすい価格のKATOを種車にしました。


仕上がりが今ひとつです。もう少しなんとかしようかと思っています。

2023年4月30日日曜日

ワフ35498(Nゲージ)修繕工事

 中国製ワフ35000(おそらく河合商会製品)を整備しました。KATOのワフ29500との出来栄えの差に昔一度処分したのですが、中古店で安価で売られていたので再びコレクションに加える事にしました。

カプラーが付いていないジャンクですが、車体も印刷もきれいで税込¥418(本体価格¥380)です。

MADE IN CHINAと書かれたシールを剥がしてネジを外せばよいのが分からずに、隙間に薄い平刀を差し込んでこじったりしているうち、貨物室のステップを折ってしまいました。

さて整備するに当たって最大の問題は、欠損しているカプラーポケットをどうするかです。

折ってしまったステップを接着し、復旧してからカプラーに取り掛かります。

最近12系・14系客車をTNカプラー化した際に発生した台車マウントアーノルドカプラーの残骸ですが、捨てずに保管してあったものが少しありましたので、それを使う方法を考えました。まずはカプラーポケットを瞬間接着剤で車体に付けて高さチェックです。

縦に2本あるリブを削り落とすだけで、高さは問題なさそうです。あとはどうやって取り付けるかですが、瞬間接着剤ではやはり、そのうちポロっと外れそうな気がします。以前仕込んでおいた1.4mmネジ用タップを使おうかと思いましたが、カプラーポケットの形態から考えてちょっと難しそうです。

そこでMPR工法(メルティング・プラスティック・リベット工法)を使う事にしました。溶解合成樹脂鋲工法。さっき風呂に入りながら思いついたテキトーなどうでも良い名称です

一旦カプラーポケットを接着し、ポケットと床板を貫通する直径0.8mmの穴を開けました。ポケット自体は少し奥に取り付けて、元々のカプラーポケット取り付け穴を避ける様にします。そして床板上面側は1.3mmドリルで皿もみしておきます。

ランナー伸ばし棒をカプラーポケット側からそれ以上動かなくなるまで差し込みます。

そして皿もみしてある床板上面側のランナー伸ばし棒を1.5mm位残した状態でカットし、皿もみ部分に密着する様にライターで炙れば完了です。

最後にカプラーポケット内部にもリベットを追加し、3箇所止めにして終了です。これでまず外れる事はないと思います。

アーノルドカプラーとバネを入れて、取り付けカバー板をはめて完了です。

穴を開けている最中に瞬間接着剤が取れてしまう可能性があるので、少しでも良い状態で接着出来る様、床板とポケット両方にヤスリをかけておきました。

試運転をします。問題ありません。なかなか良く出来ましたが、カプラーの無くなったジャンクの貨車でも見つけてこない限り、今後、同様の加工をする可能性は限りなくゼロに近い気もします...。

せっかくなのでMADE IN CHINAのシールも元通り貼っておきました。

元々入っていなかったのか、取れてしまったのか分かりませんが、窓ガラスが入っていなかったので、透明プラ板を貼っておきます。

KATOのワフ29500と並べてみました。子供の頃の事でうろ覚えですが、中央線でワフ35000は見覚えがあるものの、ワフ29500は無い気がするなぁと思っていたら、ワフ25000からワフ35000への改造数844両に対して、ワフ29500の製造数は650両で、ワフ35000の方が両数が多かった様です。


ところでこうやって見るとKATOのワフ29500は昔のワム80000同様に縮尺を調整しているのか、ワフ35000の大きさの方が隣のワラ1と比べても正しい気がします。