1980年の土讃本線です。多度津-高知間では特急南風3往復、急行あしずり・土佐11往復(うち上り夜行の1本は快速)が運転されていました。
防振ゴムブロック枕ばね台車のキユニ15先頭に高松-多度津間を表定速度65km/h、最高速度95km/hでぶっ飛ばしていたのだと思うと結構スリリングです。
キユニ15とキユニ26は共通運用だった様です。後年はキユニ28が使われた他、列車によってはキユ25連結の急行土佐も走っていました。
下り急行あしずり1号の多度津-高知間所要時間が2時間20分だったのに対して、停車駅が2駅少ないだけの下り特急南風1号は所要時間2時間6分でした。動力性能の違いは大きかった様です。
| よく見るとJRマークが付いていますが、ご愛敬です。 |
土讃本線のDF50牽引定期客車列車は1981年3月で廃止になりました。
汐留-高知間を運用されるマニが連結された客車列車もあったそうです。
DE10牽引の客車列車もありました。
貨物列車はまだまだDF50が活躍していました。
最急勾配25パーミルの土讃本線ですが、1エンジン車だけの編成も走っていた様です。
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