旧型客車の屋根色は様々なパターンがあって、皆さんいろいろ工夫して再現している様です。ネット上で実物画像の検索と模型工作記事をいろいろ拝見し、まずは2両の屋根を塗り直してみました。
スユニ61です。バラしました。ASSY組みの1両でライトユニットが入っていませんでした。
キャンバス張りの黒い屋根に対して、ベンチレーターがねずみ色のものと、屋根とほぼ同色に見えるものがあります。手前のスユニ61は取り外したベンチレーターをねずみ色1号に塗りました。奥のオハニ36は元々ベンチレーター一体成型なので、屋根と同色のタイプにしました。
台車と床板はガイアマルチプライマーを吹いてから艶消し黒に塗り、最後は錆埃色をうっすらと吹いてから艶消しクリアコートで仕上げました。この辺りは、気動車や電車と一緒のパターンです。
KATOは表記類が印刷されているので、あとは車体に錆埃色をうっすら吹いてから艶消しクリア仕上げにして完成です。
窓の保護棒はKATOのスリット入りガラスよりもトミックスの灰緑色印刷の方がよい印象です。スリットに色入れをすれば良いのでしょうが、きれいに仕上げる自信がありません。そのうち、インターネットの記事を参考にしながらやってみようと思います。
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