1973年10月から1974年4月までの間走った、最後のSL牽引急行列車日南3号です。
20:40に京都を13両編成で出発した翌日、10:10到着の大分では10:23出発までの13分間に前方の寝台車3両を切り離し、牽引機がDF50に代わります。
宮崎に15:02に到着すると僅か3分間で機関車をC57に取り換え、15:05に出発です。宮崎切り離しの後方の座席車3両は、そのままホームに置き去りにしていったのでしょう。
雄岳急行日誌様の白黒写真を拝見すると塗りサッシとアルミサッシのオロ11が連結されている様に見えますが、どうでしょうか。
宮崎から都城まで7両編成の客車列車を牽いて50.0kmの区間を1時間8分で走りました。
都城着は16:13。京都を出てから19時間33分かかっています。
半年のC57牽引期間中、1973年12月26日の1日だけ、回送のC57を連結した奇跡の重連運転だったそうです。(模型は並べているだけで連結していません...。)
1974年4月から宮崎-都城間はDF50牽引に代わりました。
普通列車です。
参考にさせていただいたHP・ブログ(敬称略):D51338の ほぼ蒸機ブログ “NO STEAM, NO LIFE!”、故き良き感動を求めて、雄岳急行日記、ふっしゃん鉄道写真の館、Rail・Artブログ、時刻表置き場、その他
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