寺前駅の跨線橋は鋼製の比較的簡素な作りですが、同じ播但線の新井駅はほぼ同一形態、竹田駅も基本的な構造はそっくりです。おそらく同じ時期に設置されたのでしょう。(後から見たら鶴居駅や甘地駅も寺前駅と同型の跨線橋でした。)
ジャンクパーツ箱に1本だけ残っていたグリーンマックス歩道橋の橋脚がちょうど良いサイズ・形態です。ただ、この部品だけの為に新たにキットを購入するのもなんなので、プラパイプを使ってコピー品を作りました。
後の塗装がし易い様に跨線橋本体は上下2分割で作りました。
工作精度が低いので、同じ寸法の部品を切り出したつもりでも少しずつ大きさが違っています。あちこち隙間も空いていますが誤魔化しながら組み立てました。
前回作った大内山駅跨線橋(⇒大内山駅 その2 無蓋跨線橋)同様に、0.38x0.75mmのプラシードでベース部分のリブ表現しておきました。結構手間がかかるのですが、それらしくなってなかなか良い感じです。
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