KATO旧型客車4両セット(茶)の最後の1両を整備しました。
スユニを除く3両のうち2両は青15号に塗り替えましたが、残りの1両はぶどう色2号のまま整備する事にします。但し、個体差かも知れませんが、窓枠の色つやがボディーとかなり違うのが気になります。
旧型客車増備もそろそろいいかな、という感じなので、この1両は最後かと思って思い切って窓枠を塗り直す事にしました。最初に縦枠を塗ります。
次に上下の横枠を塗ります。片側窓数枚分ですが、マスキングテープの間の隙間から窓数枚分だけ若干吹き込んでしまったので、先をヘラ状に削った爪楊枝にシンナーを付けて消しました。
いつもの手順で塗装します。
シートパーツ=青15号
屋根・ベンチレーター=マルチプライマー+つや消し黒+ごく薄い錆色+つや消しクリア
ボディー=薄め液でナンバー消し+インレタで改番(配置区は関スイのまま)+半光沢クリア
床下・台車=マルチプライマー+つや消し黒+錆色+つや消しクリア
トイレ窓は白ガラス部分を含めてつや消しクリアを吹いておきました。
今後の再生産の際には窓枠塗装(印刷)が改善されると良いと思います。
参考にさせていただいたHP・ブログ・書籍(敬称略):1980年4月国鉄の世界、鉄道ピクトリアルNo.718【特集】スハ43系(Ⅰ)、その他
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