2021年8月22日日曜日

キハ40(盛ハヘ)赤鬼色 キハ40 592塗り替え(Nゲージ)

 キハ40赤鬼色はさほど好みではないのですが、1両位は欲しいところです。今ではプレミア価格でないと入手困難な様ですので、塗り替えて作ることにしました。

2両あった新潟色赤T車のうち1両が、キハ40 590に黒Hゴム窓を供出して休車になっていたので、その車体を塗り替える事にしました。IPAに数日浸しても全然塗装が落ちないので、電気ストーブの前で温めたら少しは落ちる様になりましたが、これ以上は落ちません。

そこでボディーにヒビが入ったらどうしようとビビりながら、プラ用シンナーを付けた綿棒でここまで落とす事が出来ました。まだすこし白い塗膜が残っている様ですが、この辺りであきらめました。

塗装開始です。以前、キハ47 1547を塗り替えた時を思い出しながら進めます。

しかし、裾の赤帯を塗る際に室内に赤が吹き込んだり、指に付いた塗料が付着したり、マスキングが甘かったりと、いまひとつ上手くいきません。

それでもなんとか、ここまで来ました。タッチアップ跡や汚れ等で出来はいまひとつですが、遠目にはなんとか見れる様になりそうです。

レタリングを入れて艶消しクリアで仕上げて完成しました。

車番はトミックス純正インレタの切り継ぎです。”キハ40 5”と103系カナリア色用インレタから見つけた”92”を組み合わせました。屋根や床下はやや強めにウェザリングしてあります。

まあ、もう一度やり直さなくても良いかという感じのギリギリ及第点です。

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