キハ40赤鬼色はさほど好みではないのですが、1両位は欲しいところです。今ではプレミア価格でないと入手困難な様ですので、塗り替えて作ることにしました。
2両あった新潟色赤T車のうち1両が、キハ40 590に黒Hゴム窓を供出して休車になっていたので、その車体を塗り替える事にしました。IPAに数日浸しても全然塗装が落ちないので、電気ストーブの前で温めたら少しは落ちる様になりましたが、これ以上は落ちません。
そこでボディーにヒビが入ったらどうしようとビビりながら、プラ用シンナーを付けた綿棒でここまで落とす事が出来ました。まだすこし白い塗膜が残っている様ですが、この辺りであきらめました。
塗装開始です。以前、キハ47 1547を塗り替えた時を思い出しながら進めます。
しかし、裾の赤帯を塗る際に室内に赤が吹き込んだり、指に付いた塗料が付着したり、マスキングが甘かったりと、いまひとつ上手くいきません。
それでもなんとか、ここまで来ました。タッチアップ跡や汚れ等で出来はいまひとつですが、遠目にはなんとか見れる様になりそうです。
レタリングを入れて艶消しクリアで仕上げて完成しました。
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