2021年8月22日日曜日

キハ40 551・590・キハ48 1548(Nゲージ)盛ハヘ 首都圏色

 盛岡色キハ40の増結用に首都圏色キハ40を1両増備したのですが、結局、八戸線で引退まで活躍した首都圏色3両全部を整備しました。(再編集)

キハ40 590

盛岡色キハ40の増結用に最初に整備した1両です。オデコ後部を灰色に塗り、屋根上もそれに色を合わせて塗り直し。黒Hゴムガラス窓に交換しました。


盛岡色シリーズは社外品のインレタを使用してみたのですが、こちらは純正インレタの切り継ぎです。銀河モデルの新タイプ優先席ステッカーを貼りました。

混色編成を組める様になりました。


キハ48 1548
1両出来上がると、やはりもう1両、首都圏色が欲しくなりました。東海キハ48 6502に改造しようと思って在庫していた1500番台があったので、それを転用しました。Hゴムはインターネットで見た記事を参考に、グロスブラックにリターダーを添加して慎重に手塗りしたら、(この時は)まあまあの仕上がりになりました。

キハ40 590同様、屋根を塗装し直してあります。後位側は機器2個付のTNカプラーに交換してあります。

こちらは旧タイプ優先席ステッカーです。

キハ40 551
八戸の首都圏色キハ40系は、他の盛岡色との混結もあるものの、普段は首都圏色3両編成で活躍していた事が多い様です。という事で残りの1両、キハ40 551を作りました。

首都圏色ボディーに振り替えて余剰になっていたキハ40 583急行色ボディーの塗装を落として使用しました。外付け縦樋は最初、昔購入してあったエッチングパーツを瞬間接着剤で付けてみたのですが、パーツ表面をヤスリ掛けするうちに外れるし、外れた後は接着剤の跡が残るしで、どうしようもありませんでした。そこで、完全に元通りにはならないものの、出来るだけヤスリで平滑にしてから、0.1mm厚のプラペーパーで外付縦樋を作りました。雨樋との接続部もなんとかそれらしく出来ました。

完成です。簡単な単色塗りですが、結構細かい失敗をして、修正やタッチアップをしてあります。

GM朱色5号はかなりアレンジした色合いなので、それよりも自然な感じのFABRE朱色5号を使いました。トミックス製品の色よりもやや暗めな気がしましたが、遠目には殆ど変りません(3両編成の一番左です。)FABRE朱色5号はまだ開けていない在庫が1本ありますが、もう新しくは購入出来ない様です。

八戸線首都圏色3両編成の完成です。

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