2020年10月10日土曜日

キハ48 1547(Nゲージ)盛岡色

一時期、只見線小出口で活躍していた、盛岡色と東北色のキハ48x2両編成です。


キハ48-1547は次の検査切れで廃車する事が決まっていたせいでしょうか、新津に転属して来てからも盛岡色のままでした。



トミックスから発売させていたキハ48盛岡色セットは、1500番台が前期型の雨樋露出タイプだったので、普通の首都圏色1500番台から塗り替えました。IPAにしばらく浸してもなかなか色が落ちないので、いつも最後は綿棒でこすって落としています。

先に白を塗って、後から赤帯を塗りました。最近の製品は完成度が高くてバリエーションも豊富なので、インターネットを見ていても、塗り替え工作をする人は減っている気がします。


途中、指先に付いた塗料で白い部分に赤い指紋がついてしまいましたが、なんとかリカバリーして完成です。プロモデラーの方のHPを見習ってグランプリホワイトとモンザレッドで塗装しています。少し白っぽいウォームホワイトとちょっと濃い目の赤11号という感じです。

ガラスパーツはお釈迦にしてしまった只見線縁結びラッピングのものを使用しました。この時点では後部ドア横の小窓のサッシが入っていません。ナンバーもまだ付いていません。

黒文字ナンバーは東海色セットのキハ48-15XXと、随分前にどこかでインレタだけ仕入れてあった急行よねしろ用のキハ28-2047を組み合わせて貼り付けました。

115系新新潟色青と並べたくなる様な、2014~15年頃に小出口で活躍していた素敵な編成が出来ました。そのうち、ヤフオクで緑色のJRインレタを入手しようと思っています。⇒相棒のキハ48 551の工作はこちらです。






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