2025年3月19日水曜日

1973年下河原線(Nゲージ)クモハ40・101系電車・DD13

武蔵野線開業に伴って下河原線が廃止になったのは1973年の3月末でした。

国分寺-東京競馬場前間は廃止になりましたが、北府中-下河原間は武蔵野線の支線となり、1976年9月まで貨物輸送を行った後、廃線になったそうです。

平日日中の旅客列車はクモハ40単行、貨物列車は八王子区のDD13が牽いていました。

廃止直前の日中の列車は豊田区(武蔵小金井区と言う記録も有り)のクモハ40071とクモハ40074が交互に使用されていたそうです。

東芝の工場があった北府中から先、下河原へは中央本線上野原からのコンクリート工場用砕石が主な貨物でした。

朝夕は北府中の東芝工場への通勤の為に武蔵小金井区の101系5両編成が活躍していた他、競馬開催日は101系の3・5・7両編成が走っていたそうです。

下河原線最終日、101系5両編成の東京競馬場前寄りにクモハ100-1+クモハ101-1が連結されていた事を、80分の1丁目16番地様のブログで知りました。トップナンバー2両は中央線に2両編成運用が無いにも関わらず、なぜかユニットを組んでいた様です。


子供の頃、中央線下り電車10両編成の高尾寄りに同ユニットが連結されていたのを見て驚いた記憶が本当の事だったと確信する事が出来ました。

参考にさせていただいたHP・ブログ(敬称略):4travel.jp/国分寺・小金井の旅行記ブログ、80分の1丁目16番地/下河原線を走った101系・・・半世紀前の歴史をたどる、同 下河原線最後の日に走ったのは101系トプナン・ユニットだったのか?、モーガル(Mogul)工場日誌、-70年代の追憶-鉄道ファンだった頃、汽車・電車1971~、北杜の薪窯道楽窯、鉄道の過去から現在、コウジロウの独り言、我が国鉄時代2鉄道ホビダス、Wikipedia、その他

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