2025年10月8日水曜日

DF50 59(Nゲージ)修理入場

 KATOのDF50が動かなくなりました。少し前から不調だったのですが、パワーパックのダイヤルを捻ってもいよいよ全く動かなくなりました。ごくたまにライトがちらつく気がしますが、パワーパックのパイロットランプが点滅するのでモーターがショートしている様です。

恐る恐るばらしてみました。何とか爪等を折らずに部品も紛失せずに分解出来ました。

モーターを交換する事にします。ネットでいろいろ調べてみるとGM-5電機用が適合する様です。

手前が古いモーター、奥が新しいモーターです。フライホイールも接触端子も同型です。

新しいモーターで台車までばらしてなんとか組み直しましたが、パワーパックのスイッチを入れてもあれあれ、不動のままです。後はコンデンサー位しか理由は考えられないので、半分やけくそでニッパーで切り取ったところ、なんとか走る様になりました。ところが走るのは走るんですが、全然スピードが出ません。


特に片方向はフルスロットルにしても、とても実用になる様な速度が出ません。車体を外してみるとモーターが手に持てない位に熱くなっていました。

電気的な知識もKATO製機関車の構造知識も乏しくて理由が分かりませんが、試しに古いモーターを使って組み立て直してみました。

すると何事もなかったかの様に好調に走る様になりました。ライト基盤の向きとか、なにか組み立て間違えをしていたのかも知れませんが理由は不明です。結果論ですが最初からコンデンサーを切り落とすだけで良かった様です。

DF50の前回の記事はこちらです。⇒DF50 59


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