山田線では1980年代前半(少なくとも1982年)までは客車列車が活躍していました。
手元にある1979年10月号の時刻表を見ると釜石線花巻から山田線盛岡までの間で以下の客車列車が運転されていました。朝の陸中山田発→釜石行きはどこから回送されて来たのでしょうか...。
釜石線下り・山田線上り ①1623レ 釜石0628→宮古0813、②1625レ 遠野0605→大槌0811、③1627レ 釜石1746→宮古1929、④1629レ 花巻1747→遠野1922
山田線下り・釜石線上り ①1622レ 遠野0613→花巻0745、②1624レ 陸中山田0630→釜石0727、③1628レ大槌0829→釜石0850、④1638レ 宮古→1540釜石、⑤1642レ 釜石1755→遠野1914、⑥1634レ宮古2141→釜石2319
有名な宮古のラサ工業専用線は臨港線側にあるのだと思っていましたが、今回改めて調べてみて山側にあった事を知りました。
参考にさせていただいたHP・ブログ(敬称略):たまてつ Tama Tetsu、Uncle TOMののりもの大好き、denshakamera's Blog、鉄道写真家 岩堀春夫のblog2、山さ行がねがHP、鉄道・四季憧憬、懐かしい駅の風景~線路配線図とともに、きはゆに資料室、Wikipedia、その他
山田線で検索して辿り着きました。子供の頃、盛岡市内の沿線沿いに住んでいた事があり、気動車の編成には馴染みがありましたが、釜石線経由の客車列車は縁が薄かったです。
返信削除当時見かけたのはキハ52-キハ58-キハユニ26の3連が主で、時期によっては国鉄色-急行色-首都圏色の組み合わせも多かったですね。
キハ51は殆ど見かける事がなかったですがNゲージが出ている事はこの記事で初めて知りました。
欲しい車両ですね。
コメントいただき、ありがとうございます。同系色でも国鉄色、急行色、首都圏色と、赤(朱)色が少しずつ異なっているのが良い感じでした。キハ51はキハ工房のペーパーキットです。雨樋とウインドシルの接着が難しく仕上げは今ひとつですが、組み立て易いキットでした。
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