JR仕様のキハ40やキハ54、そして北海道旧色のキハ40と一緒に走らせる為に、キハ56・27の一部をJR仕様として整備しました。
ナンバーを入れ直してJRマークを貼り付けた後、半光沢またはツヤ消しクリアを吹き付けてあります。画像検索すると、JR列車無線アンテナは正面から見てやや左にズレて取り付けられているものが多かった様にも見えますが、屋根板裏側のマーク通りに中央に取り付けました。トイレタンクは足を途中までカッターで切り落とし、カプラーポケットにゴム系接着剤で取り付けています。
キハ27 31
キハ53 500番台切り継ぎ改造時に使用したキハ27の下回りが余っていたので、中古で販売されていた上回り一式を入手して組み合わせました。
キハ27 0番台は56両中4両がJR化後まで残っています。それらも1989年までに姿を消しましたが、その中で側面1・2位側戸袋窓後ろに外付け縦樋が設置されていた、1988年12月廃車の31にしました。外付け縦樋はプラバンを貼り付け、部分塗装しました。
ちょっと縦樋の幅が広めだった様ですが、何とかそれらしくなりました。
キハ56 0番台は47両全車がJR化前に廃車またはキハ53に改造され、姿を消していますが、1994年まで活躍した118は側扉下部の丸窓が無い0番台用に交換されていたそうなので、0番台車体をそれに見立てて118にしました。
屋根上水タンクは原形タイプに交換してあります。
キハ56 115
原形タイプの屋根上水タンク搭載という事で118として落成していた100番台です。⇒初代キハ56 118
115に改番し、屋根上水タンクを角型に戻しました。こちらは増結用またはキハ40連結用です。
キハ56 211
115に改番し、屋根上水タンクを角型に戻しました。こちらは増結用またはキハ40連結用です。
在籍車をJR仕様にしました。この車両は架線注意札がやや上方に付いています。
その昔、たまたま行く機会があった函館で、夜の五稜郭駅ホームから留置されていた休車中(廃車済?)の同車を見ていたら、係員の方からヘルメットを被る様に言われ、すぐ近くで見させてくれた事がありました。20年以上前の事です。
キハ27 206
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