冬到来を前にDE15試運転です。深名線は1995年9月に廃止されたので、除雪用機関車の最後の活躍は1995年2~3月頃、最後の試運転は前年の秋、1994年10月頃だったのでしょう。
DE15はラッセル車ですが、ラッセル車では対応出来ない場合に登場するロータリー車による除雪排雪列車を「特雪(トクユキ)特殊排雪列車」と呼んだそうです。深名線で活躍するのはDE15よりもDD14背合重連の方がネット上で良く見る事が出来ます。なかなか迫力のある画像ですが、過酷な条件での撮影だったのでしょう。
調べてみるとDE15は2024年現在でも旭川と富山で活躍していました。
唐突ですが、キハ54単行です。
雪が降り始めたら、そう簡単に写真を撮りにいける路線ではなかったと思います。
ちょっとだけ似ている第三雨竜川橋梁は、廃線から30年経とうとする今でも残されているそうです。
2020年から製造されているキヤ291に置き換えられるまでは、それほどかからないかもしれません。
後追いです。
キハ53 500番台とDE15、良い組み合わせです。
これまでラッセルヘッドを外したDE10 3500番台しか見た事がありませんでしたが、山陰本線で見かけてからすっかり気に入ってしまいました。
参考にさせていただいたHP・ブログ(敬称略):浜のポッポ屋のブログ、N de 旧型国電、Wikipedia、Website 61℃ Rusts & Weeds、広域社団法人土木学会北海道支部、その他
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