先日、ホキ2200を1両増備したのですが、実はもう1両以前に購入してあったものが発見されました。合計3両になったので、ネットで見かけた芸備線の貨物列車を再現してみました。
芸備線では1979年から1986年までの短い期間ですが、1972年の廃止後も通運四社協定線と公共臨港線として残されていた宇品線から西三次まで、ホキ2200を3~4両連結して飼料輸送が行われていたそうです。
こちらは普通列車です。郵便荷物輸送には1978年からキユニ28が使われてました。
急行ちどりは利用客減と共に本数が徐々に減らされ、運転区間も短縮されて行きましたが、2002年まで生き延びて、最後は急行みよしに統合されて消滅したそうです。
芸備線では多くの駅が早い時期に貨物扱いを廃止したものの、西三次駅は県北部の貨物拠点として飼料基地の他に日本石油の側線もありました。しかし、それほど規模が大きくなかった為か、1986年に貨物輸送は廃止されています。ちなみに現在の西三次駅の利用客は極端に少なく、Wikipediaによると2021年の乗車人員は僅か4人でした。
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