二俣線風原木輸送貨物列車です。
インターネットで調べると実物は舞鶴港駅から遠江二俣駅まで輸入木材を運んでいた様です。遠江二俣駅の貨物扱いは1982年11月に廃止になっていました。
原木輸送にはトキ25000の他に、専用のトキ23800が使われていたそうです。トキ25000の妻板を高くして原木転動防止用の柱を側方に取り付けた車両です。ネットで貴重な写真を拝見する事が出来ました。
テムはセメント工場のあった金指から袋詰めセメントでも運んでいたのでしょうか。
天竜川を渡る鉄橋(のつもり)です。
緑の風景の中を走る原木輸送列車、なかなか良い感じです。”日本の原風景”を標榜する、今でも素晴らしい景色の中を走る天浜線で、40年前に活躍していた貨物列車の雰囲気です。
0 件のコメント:
コメントを投稿