1972年にキハ80系で登場した特急はまかぜは1982年7月、伯備線電化で余剰となったキハ181系に置き換えられました。キハ181系はまかぜはその後、1998年頃から更新工事と共に塗色変更が行われましたが、2010年まで28年間活躍しました。
キハ181は先日まで”おき”だった編成です。ヘッドマークを”はまかぜ”に交換しました。ASSYパーツを調べてみたところ、アマゾンで定価の10倍近い価格で売られており、入手困難・超人気商品なのか!と驚きましたが、鉄道模型専門店で普通に定価の2割引で購入出来ました。
1988年頃から1995年頃は、キロを中間にした5両が基本編成でした。このレイアウトに丁度良い長さです。181系はまかぜは1982年の登場時が8両、1985年から7両、1988年から5両と徐々に編成両数を減らし、1996年以降は中間車2両の姫路方にキロを連結した4両編成が基本だった様です。但し、連休中や行楽シーズンの増結時や冬場の”かにカニはまかぜ”は6~7両編成で運転される事がありました。
中間車のドア位置は姫路方です。
きれいに加工出来そうにないので、タブレットキャッチャー撤去は断念しましたが、民営化からしばらくはタブレットキャッチャーが残っている車両があった様です。
改札越しに見える列車は模型でも旅情を感じさせられます。そのうち、改札ラッチを作ろうかと思います。(よく見ると側面の行き先表示幕は”おき”のままですが。)
ジャンクで購入したJR西日本更新色キハ180が1両あって、たまに混色にして遊んでいますが、どちらかというと実物は、更新色への塗り替えの過程で編成に国鉄色が混じっていたという感じなので、あくまで雰囲気だけです。
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