2023年7月のさよなら運転で引退したキハ85ですが、まだまだ人気がある様で2024年3月にKATOから再発売されました。今回、キハ85 200番台とキハ84 200番台が新規で登場しましたので、1992年3月の登場時から2001年3月ダイヤ改正前までのワイドビュー南紀編成を再現してみました。
今回発売されたKATO製品は2020年頃の想定で「南紀登場時セット」は発売されていませんので、4両共ASSY組みで揃えました。
キロ85 3
紀伊勝浦寄り先頭車のキロ85です。こちらは再生産で前回2019年発売時の”5”から車番が変わりました。行先表示シールにワイドビュー南紀登場時編成のものはないので、号車番号は合っていません。
片側2か所、燃料タンクとエンジン上部(エアフィルター上)にある給油口キャップに面相筆で赤を塗っておきます。(全車共通)
キハ84 203
キハ85系の中でも地味な存在です。KATOのキハ85は初回1991年に発売されたそうなので、それから30年以上経っての車種追加です。
キハ84 305
キハ85系の中でも地味な存在です。KATOのキハ85は初回1991年に発売されたそうなので、それから30年以上経っての車種追加です。
ひだでキロ85と組んでいた時とは車両の前後の向きが異なっています。以前からあった動力ユニットのシートパーツを水色からねずみ色に塗り替えました。気分的に通電に不安を感じる集電板とモーター端子の接点はハンダでジュっとやっておきました。窓から金属板が見える部分はねずみ色を筆塗りしてあります。
キハ85 202
1100番台と何か少し違う位の認識しかありませんでしたが、改めて調べてみると、男子用小便所設置によって客室が座席1列分(小窓1個分)短くなり、乗降ドアがその分前に寄っていました。
何度も改良生産されているKATOキハ85ですが、在籍車両も結構な両数になっているのでこれを機に一度、整理してみる事にしました。
参考にさせていただいたHP・ブログ(敬称略):鉄道情報ページ-国鉄特急車両 配置および運用の移り変わり、レイルラボ、はなぶさに集まる仲間たち、緩行線、RailFile.jp、その他多数
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