トキ15000です。ボディー内側を黒く塗って軽くウェザリングしました。
KATOのトキ15000は車体内側が赤茶色に塗られていますが、ツヤがあるのも相俟って、どうもイメージに合いません。画像検索して貴重な実物写真を拝見させていただいても白黒写真が多く、実物の車体内側の色が確認出来るものは見つかりませんでした。
16番(HO)の完成品では内側も黒く塗られているものがありました。ちなみにKATO製品も1970年代のロットは車体内側も黒塗装だった様です。
赤茶色の部分以外をマスキングしてつや消し黒を吹き付けました。
続いて泥色(何を混ぜて作ったのか分からない謎の灰色)をシンナーでごく薄く溶いて吹き付けます。
下回り中心に特製錆色(こちらも配合不明)を吹き付けた後、つや消しクリアで仕上げました。
乾いていない塗料が付いた指で荷台の一部(写真手前)を触ってしまい、ちょっと修正しておきました。
実物は1986年までに淘汰されたそうです。
参考にさせていただいたHP・ブログ(敬称略):ワールド工芸HP、GPIT@、モーガル(Mogul)工場日誌、零工房レンタルレイアウト店の雑記帖、YASUJIROのきままに撮影、その他
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