北海道向け片運転台一般形ディーゼルカーキハ48 300・1300番台です。
ボディーと屋根板に墨入れウェザリングしてあるジャンク品を、レストア可能と思って購入して来ました。JRアンテナ付、黒Hゴム、床下黒になっていましたが、国鉄仕様で再生しました。側窓のサッシ印刷も汚れていたので、塗り直しておきました。
画像検索していて、キハ48には後部妻板にもナンバーが入っていた事を知りました。きっとキハ56系もおそらく入っていたのでしょう。
元々片運転台の北海道形キハ48は300番台、1300番台合わせて7両しか製造されず、ネットの画像検索でも、鉄道ピクトリアルのキハ40系特集でも、朱色5号時代の写真は非常に僅かでした。
苗穂と旭川に配置されていましたが、特にキハ48 300番台と1300番台の固定編成運用ではなかった様です。
300番台と1300番台で車両の向きが決まっていた訳でもなく、いずれも幌無・幌付それぞれの画像がありました。
車番は旭川配置のキハ48 303と1302にしておきました。旭川のキハ48はおそらく函館本線と宗谷本線の旭川-名寄間辺りで活躍していたのでしょう。
模型の生産・販売台数はそれ程多くなかったのだと思いますが、ヤフオクで時折、特にプレミア価格ではなく普通に出品されている様です。
この位置からだと500番台とあまり区別がつきません。(元々そういう車両ですが)
参考にさせていただいたHP・ブログ(敬称略):鶴君の機関車観?(館?)、レイルラボ Photo by tokadaさん、ただいま鉄道写真スキャン中、昭和50年代釧路の鉄道少年、他
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