1972年9月末で引退したC57が牽いていた播但線の貨物列車です。
播但線はそれほど貨物量が多くなかった様で、旅客列車を牽いていたC57がそのまま貨物列車にも使われていたそうです。
それでも1970年時点では、仁豊野、香呂、福崎、甘地、鶴居、寺前、新井の途中7駅で貨物取り扱いがありました。
生野峠は勾配が25‰あり、寺前(または生野)-新井間でDD54の前補機が付いていたそうで、沢山の貴重な写真をネット上で拝見する事が出来ます。
模型でもC57前位に重連用アーノルドカプラーを付けてDD54と重連にしてみましたが、速度差がありすぎて、遅くて重いDD54の後ろで軽いC57が空転して脱線しますので、重連運転は諦めました。重連用カプラーからダミーカプラーに戻すのが上手く嵌らずにデッキ周りが外れて、手すりやデフを折り曲げてしまわないか心配でした。
今日もまっ晴れ!鉄道回顧録、津島軽便堂写真館、SL現役の頃そしてその後、南風・しまんと・剣山ちょこっと...、鉄道と旅1970s、思い出の車窓から、その他
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