加古川線の主、キハユニ15です。
手元にある古い時刻表を見ると、加古川線の列車は野村から鍛冶屋線に入って西脇・鍛冶屋に向かう列車が殆どで、野村ー谷川間は区間運転が中心でした。中には野村で向きを変えて谷川と西脇の間を走る列車もありました。
厄神から分かれる三木線は日中の2往復を除いてすべて加古川直通、粟生から分かれる北条線は逆に線内運転が殆どで加古川直通は1日2往復だけでした。
1972年3月まではC12、その後はDD13が貨物列車を牽いていたそうです。
最後まで貨物扱いがあったのは社町駅と粟生駅でしたが、1974年9月末で廃止となりました。
DD13牽引の貨物列車は、ネット上では加古川駅周辺と高砂線の画像しか見つかりませんでした。
この頃はキハ20とキハ35の他にキハユニ15が3両いましたが、その後、1980年代になってキハ23が転入したり、キハ37が新製配置されたりしたそうです。
“鉄道写真家岩堀春夫のブログ2“をはじめとした様々なブロクやHPで、当時の貴重な画像を沢山拝見する事が出来ました。
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