国鉄末期の男鹿線のつもりです。
国鉄末期はキハ40系とキハ58中心で走っていました。
2001年3月末まで原油輸送列車が走っていましたが、ネット上では重単5175様のブログで貴重な写真を拝見する事が出来ます。
ちょっと時期がズレますが、1988年の時刻表を見ると、50系客車は、夕方に秋田から男鹿に向かい翌朝に秋田に戻る1往復と、朝に秋田から男鹿に行って折り返し秋田に戻る1往復が走っていました。
秋田-男鹿間を運転する列車が殆どでしたが、日中に数本、追分-男鹿間の線内運転の列車がありました。
最近再発売されたKATOのタキ9900です。同形式はガソリン専用でしたが、脇本-男鹿間の原油輸送に使われていたそうです。元々1両在籍していたのですが、1両追加増備しておきました。車輪を外して軽くウェザリングします。
エアブラシで錆色を吹き付けておきました。ついでにタキ35000と2軸有蓋車も一緒にウェザリングしておきました。
ちょっと粒子が粗い気もしますが、良い感じです。
その後、キハ40系、キハ58はクリーム色系の秋田色に塗り替えられました。
1990年代まで、小坂から秋田貨物経由で船川港までの硫酸輸送もあったそうです。最近、トミックスからタキ29300が発売されましたが、それらしい貨車で代用しています。
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