只見線列車再現用にはやっぱりこれも1両欲しくて、塗り替え工作をしました。昔の雑誌に横長トイレ窓の姿の写真が載っていたキハ52 109にしました。
トミックスのキハ52 100番台後期型(首都圏色)をタネ車にしました。屋根車端部を接着し、瞬間接着剤を盛ってから耐水ペーパーで削りましたが、結構、時間がかかりました。
屋根を接着してしまったので、ヘッドライトの導光パーツは外せなくなりました。シールドビーム内側に小さく切り出したマスキングテープを貼ってから、ボディーの朱色5号は剥離せずにクリーム色、グリーン、ルマングリーンの順で塗りました。前面のマスキングが甘くてちょっと吹き込んでしまったので修正しました。
接着してしまった屋根は最後に塗装します。Hゴムはマジックで黒く塗っておきました。
オリジナルのトイレ窓は正方形に近い形ですが、アコモ改造時に横長タイプになった様です。
よく見るとアラが目立ちますが、なんとか出来上がりました。側面サッシの為に1両潰す勇気(予算?)があれば、キハ52 154を塗り替えて側面を2段窓に交換する方が簡単そうです。
0 件のコメント:
コメントを投稿