1970年代飯山線普通列車です。キハ11の貫通渡り板をクリーム色からグレーに交換してあります。
当時、長野工場で検査を受けていた飯山線や小海線の気動車は、貫通路渡り板がグレーに塗られていました。
1970年代の配置表を見るとキハ55の他にキハ11とキハ20が多く配置されていましたが、6両居たキハ11は1979年までに廃車となっています。
大体、2エンジンのキハ55が連結されていた様ですが、飯山線は比較的勾配が緩やかだった様で、2エンジン車を連結していない編成も走っていました。
かわいらしいDD16が牽引していた飯山線の貨物列車は、1982年10月に廃止になっています。
長野-長岡間を1日1往復していた急行野沢です。午後遅くに長野を発った列車が、翌朝に長岡から戻って来る運用でした。1986年に廃止されるまで、長野区にはキハ28 2500番台が3両配置されていましたが、うち1両は松本からの転属車、あとの2両は長野生え抜きでした。
国鉄型気動車と湘南色電車は良く似合います。飯山線の気動車は長野で169系、越後川口で165系電車と顔を合わせていました。そういえば当時、上越線ではどんな電車が普通列車に使われていたのか考えていたら、新潟色70系電車の鉄コレを中古店やヤフオクで探してみたくなりました。
でも1セット手に入れたらもう1セット、バリエーションも揃えて、更に予備編成も欲しくなって...ときりがないので止め、代わりに115系復活新潟色を40年近くタイムスリップさせて、おしまいにしました。
<再編集>Remenber the DD16、きはゆに資料室、神@北見HPを参考にさせていただきました。
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