2022年7月27日水曜日

磐西只見ぐるり一周号(Nゲージ)2003年~2010年

 2003年から2010年まで国鉄型気動車で運転されていた磐西只見一周号を、模型で再現してみました。(ネット上で沢山の貴重な記事や画像を拝見する事が出来ました。有難うございました。)

2003年秋

(会津若松・小出←)キハ282371+キハ581022+キハ471519(→新潟)      

キハ58 1022とキハ28 2371はこの年、国鉄急行色に塗り替えられました。

2004年GW 

(会津若松・小出←)キハ282371+キハ581022+キハ40青(→新潟)

2004年はGWにも一周号が走ったそうです。新潟色青のキハ40が連結された画像を見る事が出来ました。

2004年秋 

(会津若松・小出←)キハ282371+キハ581022+キハ471500青(→新潟) 

秋は前年と同じく、急行色2両にキハ47 1500番台青が連結されていました。

2004年GW 

(会津若松・小出←)キハ40赤+キハ282371+キハ581022(→新潟)          (会津若松・小出←)キハ282371+キハ581022+キハ40赤(→新潟)

折角の国鉄急行色の前に新潟色赤のキハ40が連結されていて沿線で待ち構えた人達はがっかりだったと思いますが、その後の運転日には国鉄急行色が先頭になったそうです。

2005年秋 

(会津若松・小出←)キハ581022+キハ282371+キハ471500青(→新潟) 

前年と同じ様な編成ですが、良く見るとキハ58とキハ28が方向転換されて入れ替わっています。      

2006年秋

(会津若松・小出←)キハ52127+キハ40583+キハ581022+キハ282371(←新潟)  


この年は最高の混色編成でした。模型の写真もいろいろな場所で撮っておきました。

キハ52は前面補強板の無いタイプで代用です。

急行色・首都圏色・一般色の組み合わせが申し分ありません。


この年はDD53が代役で牽引するばんえつ物語号がぐるり1周号の約1時間半後に走り、沿線は大いに盛り上がった様です。

2007年秋

(会津若松・小出←)キハ581022+キハ282371+キハ47朱+キハ47朱(→新潟)

この年に国鉄首都圏色(朱色5号)へ塗り替えられた2両のキハ47が連結されました。
 

2008年秋

(会津若松・小出←)キハ282371+キハ581022+キハ47515+キハ47514(→新潟)

前年とそっくりですが、良く見るとキハ58とキハ28が方向転換されて入れ替わっています。

2009年秋

(会津若松・小出←)キハ52137+キハ52127+キハ282371+キハ581022(→新潟)

同年3月に定期運用を離脱していた国鉄色のキハ52とキハ58が、一周号に起用されました。

2010年秋

(会津若松・小出←)キハ47514+キハ47515+キハ40583(→新潟)

キハ58 1022とキハ28 2371が2010年1月末で廃車になり、この年の一周号は首都圏色のキハ40系3両編成でした。翌2011年7月の豪雨で只見線が鉄橋流出等で不通になり、それ以来、磐西只見ぐるり一周号は運転されていません。

2022年10月に只見線が待望の全線復旧となるので、11月にはGV-E400辺りで運転されるかも知れません。

<再編集>

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