今度は会津・只見線風気動車です。
気動車のウェザリングも手馴れて来ました。
M車の床下カバー:全体に艶消し黒を吹いた後に床下機器以外をマスキング。床下機器をねずみ色1号で塗装した後に錆茶色を吹きつける。マスキングを剥がした後にねずみ色1号、艶消し黒でタッチアップ。最後にエンジン、ラジエーター中心に薄い艶消し黒を吹き付け、仕上げは艶消しクリアコート。
屋根上:車体側面は汚さないのでマスキング。屋根に薄めた艶消し黒と錆茶色を塗装。前面上部は多少吹き込み可。排気口周りに艶消し黒を吹き付けるのは必須。連結面側の妻板から屋根にかけても、隣の車両からの排気で汚れるので多少艶消し黒を吹き付けておくと良い様です。
スカート周り:薄い錆茶色を吹き付け。車体前面下部にも軽く吹き付けると良い感じです。
今回、台車枠の塗装とエアホースコックの色挿しは省略しました。
特にリアルという訳ではありませんが、艶々のプラスティック成型色よりもなかなか良い感じです。
会津・只見線風にキハ55やキハユニ26と連結して走らせます。
キハ16も登場させました。(トミックスからキハ51が発売される可能性は、やはり相当低いでしょうか。)
KATOの非冷房修学旅行色のキハ58も用意してあるのですが、なぜが脱線し易いので休車中です。取り付けたTNカプラーの高さが微妙に違う事、車体が軽い事、サスペンション機能やフランジ形状(高さ)等々、いろいろ脱線し易い原因がある様です。
45年位前?、小学生の頃に吉祥寺のターミナルエコーの本屋で誠文堂新光社の”国鉄気動車ガイドブック”を買って貰って以来、国鉄型気動車ファンです。
0 件のコメント:
コメントを投稿