400円で購入した中古キ100の更新工事を始めました。操縦席部分を大改造します。
左右2枚ずつ計4枚の窓を持つV字型操縦席は原型タイプと思われますが、後年は浅い後退角が付いた2枚窓に改造されたものが一般的だった様です。
金 キ107標記は香港製トミー製品の特徴で、後の河合商会製品は違った標記になるそうです。線は太いですが、全体の雰囲気はなかなか良い感じです。
分解します。車体内側の爪が一か所折れてしまったものの、なんとか床板を外す事が出来ました。前部台車の車輪は、タイヤ表現の無い相当古そうなタイプです。
まずは操縦席周りを思い切ってニッパーで切り開く事から始めました。
ネットに鮮明な画像が掲載されていた熱塩駅跡保存車を参考に、超現物合わせで作業を進めます。
なんとかそれらしくなりそうです。前方のダミーカプラーは小さいものに交換しておきました。
参考にさせていただいたHP:yasuyuki isobe on flicker、サマンサのおもちゃ箱、高山機関区製作ブログ、赤い電車は臼い線、その他
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