2025年1月12日日曜日

クモユニ74213(Nゲージ)

 模型の世界で50年近く前の両毛線に思いをはせていたところ、一度手放したKATOクモユニ74の「難あり」中古品が、元の定価の3分の2で売られていたのを見つけ、購入して200番台に改造しました。

特に致命的な大きなキズや破損はありませんでしたが、ジャンパー栓受は欠品しています。


種別方向幕は片側が写真の通り黄ばんでおり、反対側は無くなっていました。

ベンチレーターが黄ばんでいましたが、屋根や車体は小さな傷と色剥げが僅かにあっただけで特に問題はなさそうです。

種別方向幕は白地の予備パーツが2個残っていたので、それを使用しました。

ナンバーはシンナーを付けた綿棒で消しましたが、周囲がちょっと白っぽくなったので、マスキングして緑2号を部分的に軽く吹き付けておきます。

車番を74213に入れ直し、車体全体につや消しクリアを吹き付けておきました。所属区表記は元のままです。屋根を少し茶色を混ぜたグレーで塗装し直し、パンタグラフ・ベンチレーター・避雷器はねずみ色1号を塗ります。床下機器・台車はいつものつや消し黒塗装+錆埃色+つや消しクリア仕上げです。

ジャンパー栓受は手持ちの青いパーツを緑2号に塗ってから取り付けました。ジャンパー線付きタイプは品切れ中です。3・4位側には鉄コレのダミー連結器を接着しておきました。


KATOカプラー密連型が手元に2個あったので、1個を1・2位側に取り付け、もうひとつを連結相手のクハ76にゴム系接着剤で取り付けておきます。

クモユニ74はネットでいろいろ見ていると、雨樋高さやライトリムの奥行きとか、車両によって細かな違いが沢山あった様です。


参考にさせていただいたHP・ブログ・書籍(敬称略):我が心の飯田線、Wikipedia、できるかな?、KATOホームページ、景図工房、Kano鉄道局、その他

0 件のコメント:

コメントを投稿