2024年3月28日木曜日

1974年日豊本線(Nゲージ)急行日南3号

1973年10月改正から1974年4月の南宮崎電化までの間、宮崎-都城間で見られたC57牽引の急行日南3号はファンの間では有名な存在だったそうで、ネット上で貴重な写真を拝見する事が出来ます。

実物の日南3号はオロ11が「2両連結」されていたのが最大の特徴だったと思いますが、オロ11は1両しかないので模型はいつもの短縮編成です。

上の客車5両編成だと少し短か過ぎる気がするので、この列車の為に先日整備しておいたナハ11を増結しました。

急行日南3号の雰囲気はなんとか出ているでしょうか。

僅か12両しか製造されなかったC57としては異形の4次型をわざわざ乗務員室扉が撤去された姿で製品化したという事から、蒸機末期の急行日南号に対するKATO企画陣の熱い思いが伝わって来る様です。

でもKATOのC57 4次形も寝台急行日南3号セットも発売は2014年でしたので、気付くのが10年遅かった様です。当時それらを購入していたファンの方が、世の中から周回遅れのこのブログを読んで久しぶりに運転を楽しんでいただければ幸いです。

対向の貨物列車とC57同士の交換です。

ここしばらく南九州の鉄道模型旅を楽しんだので、そろそろ久しぶりに北海道の鉄道模型旅に出ようかと思います。

参考にさせていただいたHP・ブログ(敬称略):KATOホームページ、故き良き感動を求めて...汽車鉄道プラスバス、D51338の ほぼ蒸機ブログ “NO STEAM, NO LIFE!”、Rail・Artブログ、G鉄グラフィティ、その他

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