”扇風機キセ”を取り付けました。(呼び方が合っているかどうか分かりませんが。)屋根が低いキハ17系に扇風機を取り付ける際には、屋根外側に洗面器を裏返した様なカバーを付けていました。元々扇風機が取り付けられていた車両はあまり多くなかった様ですが、ネットや昔の雑誌の切り抜きで確認出来たのは、キハ10 23(相模線)、キハ11 61(烏山線)、キハ17 246(木原線)位でした。写真に写りづらい取り付け位置だったせいもあるかも知れません。
模型店の塗料コーナーの脇に「へー、こんなにいろいろな部品が売っているんだ。でも何に使うんだろう。」という汎用パーツコーナーがありますが、前から「あればいいのに」と思っていたものが売っていました。コトブキヤの”リベット”です。3mm径の平型タイプが扇風機キセにぴったりです。おそらく実物よりもちょっと背が高いと思いますが、ほぼイメージ通りです。取り付け位置は中央の排気口から見ると前後非対称ですが、キハ10 23はこうだった様です。一方、キハ11 61はまた違うパターンに見えますので、まあ後付け改造でいろいろあったのでしょう。いずれにせよ資料が少なくていまひとつ良く分かりません。
参考にさせていただいたHP・ブログ(敬称略):国鉄型気動車忘備録、BJ41-Vの部屋、My Station Odyssey 2
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