2022年12月11日日曜日

レム6089(Nゲージ)

 貨物列車の彩りにレム5000を1両導入しました。

調べてみるとKATO製品は前期型(5000番台)2両セット、TOMIX製品は後期型(6000番台)1両単品での販売です。前期型と後期型では屋根の形態が少し異なります。

KATOの前期型はワム80000の1次型と似た、屋根のリブが少ないタイプです。昔、子供の頃に持っていたブリキのエンドウ製品と同じこちらの方がお気に入りですが、探してみると、2020年8月発売から2年以上経っていて、プレミア価格の通販しか見当たりません。

一方、TOMIXの後期型はワム80000の2次型以降と同じタイプのプレス屋根で、2007年登場、2020年4月と2021年5月に再生産されています。こちらも市中に在庫は少ない様ですが、定価2割引の商品が見つかりました。欲しいのは1両だけだったので、屋根の形態には眼をつぶってこちらを購入しました。

下回りは車端のステップ部分を持って軽く引っ張ると簡単に外れました。この製品に限りませんが、2軸貨車のブレーキ装置周辺は強度と見た目を考えながら、本当に上手く設計されていると思います。

車輪を一旦外し、プライマーを塗ってから、ブレーキてこガイドとステップ周りに白を入れ、下回り全体に錆色を吹き付けておきました。車体は裾の部分だけ、見ても分からない位にうっすらと錆色を吹いてあります。

出来上がりました。遠目にはあまり変わっていませんが、軽作業を楽しむ事が出来ました。


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