スクラップブックの写真を見ながら信楽線の列車を再現してみました。
キハ53とキハ52です。キハ52は亀山区に15番1両だけの配置で、82年に廃車になりました。模型は100番台で代用です。
途中33‰の勾配がある為にディーゼルカーは2エンジン車主体ですが、3両編成の場合は1エンジンのキハ30が入る事もあった様です。
1982~84年に廃車になるまで亀山区のキハ55も活躍していました。
2エンジンの非冷房キハ58x2両編成です。
クーラー付車両が運用に入る事がありましたが、もちろん冷房は使えません。
中間にキハ35を挟んで3両編成を組む事もあった様です。
貨物列車は1982年10月に廃止になりました。蒸気機関車時代には終点信楽にターンテーブルがなく、C58のバック運転が行われていました。あまり長くない編成にはいつも1ー2両のタンク車が連結されていました。信楽駅の終端側に側線と貯蔵タンクがあり、信楽焼の燃料の重油を運んでいたそうです。
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