いつか作りたいと思っていたJR化後の只見線キハ58です。正しくは東北地域本社色という様です。キハ58非冷房盛岡色セットを塗り替えました。
キハ58 520
郡山に在籍していた0番台は294だけだった様です。548までは運転席側面のバランサー蓋が無かった様なので、1998年まで只見線で活躍した520にしておきました。
キハ58 694
バランサー点検蓋付、8個ベンチレーター、内嵌め式テールライトのこちらは694にしました。きはゆに資料室とkami@kitamiHPはいつも参考にさせていただいてます。
黄色を少しだけ足したウォームホワイト、グリーン、ルマングリーンの順に塗りました。グリーン帯のJRマークは年代物のトミックスのインレタですが、このサイズは残り10個になりました。
ちょっと大き目な内嵌め式テールライトとタイフォンとの間のマスキングが難しそうです。山スカの鉄道模型加工日誌や餘部日記の作例を拝見しながら考えてみました。結局、タイフォンを一旦削り落とし、テールライト周りは0.4mmのテープを何本も貼り重ねてマスキングしました。
こちらは手が滑ってジャンパー栓受とその上のステップを半分削ってしまったので、一旦全部切り落としてKATOのパーツとプラ板で修復しておきました。
出来上がりです。タイフォンの位置が高めなのか、グリーンの帯幅がやや広いのか、ちょっとだけ微妙な感じです。前面補強も手すり移設もワイパー交換もしていない手抜き仕様ですが、雰囲気はなかなか良い感じになりました。
0 件のコメント:
コメントを投稿