７２系電車（Ｎゲージ）その１０ Ｈ１編成

すっかり７２系の虜になってしまいましたが、いつのまにか増え続けるコレクションを一旦整理してみました。ここ２か月位、インタネット上の諸先輩方の記事と鉄道ピクトリアルのおかげで以前より７２系について大分詳しくなりました。模型はすべて「雰囲気だけ楽しんでいる加工」です。

Ｈ１編成（Ｈは”ヘタ”の略です。）は、クハ７９４３０＋モハ７２８５０＋サハ７８５１０＋クモハ７３１０３の４両です。

クハ７９４３０（西トタ）

銀河モデルパーツでライト埋め込み加工しました。前面サボ受けも古い銀河の真鍮プレス製パーツです。元山ゲタ車なので、側面サボ入れ（エッチングパーツ）を取り付けておきました。

モハ７２８５０（西トタ）

インターネットで見た作例を参考に鉄コレモハ７２８５０番台の3段窓をＴＯＭＩＸ全金車の２段サッシに交換しました。ドアと戸袋窓は元の鉄コレから再利用です。サッシの寸法はピッタリです。

サハ７８５１０（千ツヌ）

4両編成を組むとサハが足りなくなるので、モハ７２を電装解除して５００番台を作りました。５００番台にはパンタ台が残った車両もありましたが、見苦しいのできれいに撤去されたタイプにしました。

妻板はパンタ配管を上手く削れなかったので、一旦全部削ってから片側の妻窓を埋めた後にプラ板をそれらしく貼っただけの手抜きタイプです。

本格派モデラーが見たら卒倒しそうなサハ化改造です。

クモハ７３１０３（西トタ）

こちらは無加工です。これがモーター車です。いまだに１００番台と５００番台の違いが理解出来ていません。