駅舎模型の新作に着手しました。キハ26を整備しながら、ネット上で公開されている1970年代から1980年代にかけての志布志駅の貴重な画像の数々をずっと見ていると、旧駅舎はなかなか好みのタイプで、1955年に建てられた、いかにも昭和30年代風の鉄筋コンクリート駅舎です。1990年に駅の位置変更に伴って現在の3代目駅舎に建て替えられてしまいましたが、残された数少ない写真を元に模型で再現してみる事にしました。
正面からの写真を見るとおそらく後ろ下がり片流れ屋根に見えます。前回作った播但線寺前駅の寸法を参考に、0.5mm厚プラ板から外壁を切り出して行きます。
いつも通り、ホーム側は大幅に簡略化しました。切り出した帯板や余っている角棒で補強を入れながら組み立て開始です。
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