サハ45007です。サハ45を改めて作り直しました。
前回作ったサハ45005はやっぱり車体幅と屋根高さが気になるので改造する事にしました。
ところが力任せに分解を試みたら壊してしまいましたので、残念ながら廃車です。新たにサハ45007を製作する事にしました。
最大の問題は屋根の高さと車体幅です。ハイブリッド工法?で鉄コレクハ47の屋根とGMの側板を組み合わせる事にしました。そのままだと屋根の長さが足りないので、部品取り用のクハ68の屋根を継ぎ足して延長します。クハ68屋根の端部にはプラ板を継ぎ足してサハ45妻板の一直線のキャンバス押さえに合う様に整形しました。
妻板は左右を0.5mmずつ削って、横幅を18mmから17mmに詰めます。縦樋をプラ板で作り直そうと思いましたが、0.2mm厚のプラ板から切り出したらヨレヨレです。エバーグリーンの0.5mm幅のプラ板を探す事も考えましたが、なんとなく縦に筋が残っているので良いかと思ってそのままにしました。
塗装して鉄コレ用幌を取り付けて完成です。
車体長が若干長いのでベンチレーターの位置がずれている筈ですが、特に気にせずそのままにしてあります。右端の4位側窓は洗面台なので透明窓にしました。
3位側はトイレ窓なのですりガラスにします。
屋根の高さと車体幅が他車と揃ってかなり良くなりました。側板の裾は他車よりも低くなっていますが、サハ45の実物写真を見ると他の40系、51系電車より若干低かった様です。
線路に乗せてみます。なかなか良い感じになりました。わざわざ作り直した甲斐がありました。
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