１９８２年大糸線（Ｎゲージ）キ１００＋ＤＤ１６

 ラッセルヘッド付のＤＤ１６ ３００番台が登場するまで、大糸線ではＤＤ１６がキ１００と共に除雪作業に活躍する姿が見られました。大糸線内では糸魚川と信濃大町を拠点に活躍していた様です。

１９７９年から登場したＤＤ１６ ３００番台のうち、３０１～３０３号機は篠ノ井区に配置され、そのうち２両が飯山線、１両が大糸線（松本常駐）で活躍しました。最後の１両３０４号機が糸魚川に配置されたのは１９８３年の事です。

スカイブルーの大糸線旧型国電は１９８１年７月に引退し、１１５系１０００番台に置き換えられました。

１９８３年に３０４号機が配置されるまで、１９８１年と１９８２年の２シーズンは１１５系１０００番台と糸魚川のキ１００を一緒に見られる機会があったのでしょう。

１９８４年３月に引退するまで、信濃大町以南ではＥＤ６０の姿が見られました。（模型はＥＤ６２です。）

参考にさせていただいたＨＰ・ブログ（敬称略）：湘南陽光電しゃ館・鉄道館、ぶんたの鉄道写真小屋、懐かしい駅の風景～線路配線図とともに、Remember the DD16、Wikipedia、その他