アーノルドカプラーを使用しているので、連結面間隔はそれなりで妥協していたのですが、オロネ10とオハネフ12の間がアーノルドカプラーと思えない位良い感じです。
一方、スロ62とオロネ10はこんな感じです。
比べて見たら車両長さが違っていました。調べたらオハネ10・オハネフ12は21m車(車体長20.5m)、スロ62は20m車(車体長19.5m)でした。
「なんだ、車体長が違うのに同じ台車を使っているので連結面間隔が違うのか」と思ってスロ62とナハフ11を比べて見ると、連結器の飛び出し具合が全然違います。
そもそも軽量客車用に21m車用と20m車用の2種類のカプラーアーム長さの台車があった事がやっと分かりました。
冒頭のこの狭い連結面間隔は21m車に20m車用の台車を付けていた為でした。分解した際に間違えた様です。(写真は冒頭と同じものです。)
正しい台車に交換すると、「まあこんなもんだろうな」という連結面間隔になりました。
スロ62のカプラーが短く、一方でオロネ10は長くなったので、こちらの連結面間隔は変わりません。
ここから先はおまけですが、ジャンクパーツ箱の中にアーム長が短いアーノルドカプラー本体(写真上)が1個だけありました。昔のGM旧型国電用らしき台車に付いていました。
試しにスロ62の片側を交換してみたところ、アーノルドカプラーでもまずまず良い連結面間隔になりました。このパーツは入手可能なのでしょうか。
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