D51320、KATO北海道型のお手軽加工です。
まずナンバー選定からです。付属ナンバーのうち、397は煙室扉ハンドルがスリーポインテッドスター型なのでアウト、467はキャブが密封型でないので除外すると、形態が合っているのは320か710のいずれかになります。
散々迷った挙句、今日の日付=何かの縁だろうと思って710号機にしようと思いましたが、もう一度、画像検索してみると710号機は前面のナンバープレートがやや低い位置に取り付けられている事に気付きました。もう320号機しかありません。
保存されている320号機は現在、十字型の煙室扉ハンドルが付いていますが、現役時は模型と同じ丸形ハンドルだった様です。
夏姿を再現する為に、最近発売された標準型ASSYの先台車に交換します。
ネジ2本で動輪押さえ板を外します。
左が排障器が付いた標準型の先台車、右が元々の北海道型の先台車です。
少しひねって元の先台車を外した後、新しい先台車に交換します。どこかに飛んでいかない様にコイルバネを慎重にピンセットで取り付けました。
パーツを紛失する事なく、なんとか取り付ける事が出来ました。
320号機のナンバープレートを取り付けます。
320号機の炭水車のヘッドライト位置は模型通りで良い様です。
どちらかというと夏っぽいレイアウト風景なので、軽快なスノープロウ無しの姿が良い感じです。
蒸気機関車は軸数が多いので、慎重にリレーラーを使って線路に載せました。期待通り、滑る様に走り出してくれて大満足です。こんなに小さな模型ですが、素晴らしい技術です。
参考にさせていただいたHP・ブログ(敬称略):OIWAKE STEAM BASE、煙の記憶、遠い汽笛、その他多数
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