トミックスのレールクリーニングカーです。構造が良く分からずに台車のネジを外さないままでカバーをこじ開けようとして、傷だらけになっています。
インターネット上での評判は、
*集塵効果は絶大
*あっという間に壊れる
この2点に尽きる様です。
試しに購入した1台目はあっという間に動かなくなり、まさかと思って購入した2台目もすぐに壊れました。おそらく両方共、トータル稼働時間は30分に満たなかったと思います。これは2台目です。集塵コンテナの中に線路周りの埃が良い感じで吸い取られていますが、耐久性が無さ過ぎです。
インターネットで配線直結化で動く様になるらしい事を知り、さっそくやってみました。コンデンサーやなんだか分からないチップが付いた基盤を外して、集電板にモーターからの線を直接半田付けしました。モーターが回る様になりました。(最初、集電板を外さないで半田付けしようとして、車体が一部溶けてしまったのはご愛嬌です。)
集塵用のモーターが復活しました。掃除機で埃コンテナ内をきれいに吸い取って運転開始です。
おそらく回転方向は関係なさそうな集塵用の羽根です。
重力式レールクリーニングカーとコンビで出動です。
機関車はそんなに沢山持っていないので比較出来ませんが、走行性能が申し分ないトミックスのEDシリーズでサンドイッチしてクリーニング運転しました。
やはり集塵効果絶大です。固着されていなかったバラストまで吸い込んでいました。
集塵用の羽にもあっという間に綿埃が詰まっていました。復活して良かったです。これからもなかなか活躍してくれそうです。
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