2025年7月1日火曜日

2005年磐越西線(Nゲージ)迂回紙輸送列車

2004年10月に起きた新潟中越地震で信越本線、上越線が不通となり、2004年11月から2005年3月まで磐越西線で運転された迂回紙輸送列車です。

隅田川-焼島間で運転され、下りの黒磯から会津若松までの間はED75が牽引しました。

20年前の事ですが、今もネット上でたくさんの貴重な記録を見る事が出来ます。

会津若松-新潟貨物ターミナル間はDD51牽引でした。

機関車が足りない為に鷲別から応援に来たDD51 1166は青更新色であまり人気がなかったそうで、やはりDD51はオリジナルの塗色が一番です。

非電化区間の紙輸送迂回列車は通常のセメント列車のダイヤを使って運転され、その代わりにセメント列車は「ばんえつ物語号」のスジで運転されました。


ファンからはちょっと笑ってしまう「セメント物語号」というあだ名をつけられていたそうです。

貨物列車だけでなく、沢山の臨時旅客列車も運転されました。八戸や秋田からキハ40が応援に駆け付け、会津若松のキハ40と共に活躍したそうです。

参考にさせていただいたHP・ブログ(敬称略):TRAIN SQUARE(模型と実車)、荒野の素浪人の徒然日記、気ままに撮り歩き館、DDパラダイスプレゼンツD-RHAPSODY☆、湯島のともonX、鉄橋のある鉄道風景のblog、ホームページにいにい、youtube 北の風、Diesel Power☆ 内燃機関車の咆哮 ☆、その他

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