70系新潟色3編成目です。
クハ76049 木枠前面窓の偶数車体が余剰になっていたので、奇数に改造しました。前回はその逆をやっていましたが、いずれにせよ仕上げは今回もあまりきれいに出来ませんでした。⇒クハ76 方転改造
木枠前面窓でさよなら運転に充当された後、石打の電留線に疎開されていた際の貴重な記録を複数のブログで拝見する事が出来ました。前面窓は木枠と言ってもサビが流れまくっていたので、実際は鉄枠だったのかなぁ、と思います。
4位側ドイレ窓の横に窓を増設します。
3位側は逆に窓を1か所塞ぎます。
列車番号窓枠を削り取り、プラペーパーを貼り付けてから、1mm丸棒を使ってタイフォンカバーを取り付けました。実物の塞ぎ板下部は車体とほぼ面一になっていた様ですが、工作力がないので、段差がついたままにしてあります。
FABREの塗料を使いました。赤2号を先に塗ると黄色5号の発色が悪そうな気がしましたが、マスキングし易さ優先で赤2号を先に塗りました。前面下部のカーブはミスターカラーの瓶をガイドにマスキングテープを切り出し、上部のカーブはフリーハンドでそれらしくしておきました。
黄色5号、イメージしていたよりも発色は良くて、ぼってりする事はありませんでした。
鉄コレのクハ76064と並べてみました。色合いもほぼ変わらず、なかなか良い感じです。
ドアも含めて片側16から17か所の2段窓をマスキングするのはなかなか難行でしたが、一部手直しをしたもののなんとか終了しました。写真を撮った後、インレタを入れてからクリアを吹く為に一旦バラしていたら、助手席側乗務員扉の窓ガラスを割ってしまいましたが、ひとまずそのまま使用しています。
よく見ると、乗務員扉の窓が割れているのが分かります。窓埋め箇所も仕上がりは悪いです。トイレ窓には摺りガラス風に裏からトミックスのインレタ台紙を貼っておきました。
参考にさせていただいたHP・ブログ(敬称略):わが心の飯田線、もはねの小部屋、ショッポーの趣味部屋、吊り掛け電車をもとめて、その他
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