2024年2月27日火曜日

キハ26 185(Nゲージ)鹿シシ

 キハ26 185です。1987年3月の大隅線・志布志線廃止に先立って、1987年1月に志布志区のキハ26が全廃されるまで生き延びた車番にしましたが、人吉から1984年2月に転入した車両でした。               

いつも通りの小加工は以下の通りです。

ボディー:シンナーを付けた綿棒を使って雨樋から正面にかけての赤帯消去/屋根:排気口回りのウェザリング/ヘッドライト:2灯式シールドビーム取り付け 口径は0.8mmに拡大。レンズは代用品だときれいに仕上がらないので省略/床下:ガイヤマルチプライマー⇒ねずみ色1号の順に塗った後、つや消し黒⇒特製錆色でウェザリング/台車:ガイヤマルチプライマー⇒つや消し黒で塗装した後、特製錆色でウェザリング/ライトケース:前部乗降ドア部分につや消し黒を筆塗り。

前面助手席下に付いていた消火器入れは省略です。      

気付いたらキハ26の一般型と400番台は床板が別設計でした。一般型の水タンクは室内のデッキ後部に搭載されていましたが、400番台の水タンクは床下設置です。温風暖房機の取り付け位置も異なります。ちなみに400番台の床板は300番台(およびキユニ26)と共用で、前後の向きを入れ替えられる様になっていました。


参考にさせていただいたHP・ブログ(敬称略):きはゆに資料室、旅客機と国鉄車両のページ、N de 旧型国電、その他

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