只見線で活躍するキハ110-135復刻カラー朱色です。只見線で活躍しているプラグドアの135番にしようと思って電球色LEDヘッドライトのKATO中古品を仕入れてあったのですが、実物が2023年9月に朱色塗装で登場したので、それに倣って塗り替えました。
朱色5号がきれいに塗れる様に、側面窓回りの黒を綿棒につけたシンナーで消してから濃い緑の塗装も落とそうと思いましたが、突然パキっと割れそうな気がしたので途中で止めました。下地の濃淡が消える様に#1200のサフェーサーを全体に吹き付けます。
朱色5号を塗ったらマスキングしてねずみ色1号を塗ります。
KATOのキハ110は好ましい作りなのですが、おそらく斜め上から見た印象重視でデフォルメが施されており、オデコの部分が狭くなっています。その為、ねずみ色1号を側面からまっすぐ前面まで塗り分けたところ、朱色5号部分がやけに狭くなってしまいました。
側面とは若干段差が付きましたが、前面の塗分け線を少し上に修正します。レボリューションファクトリーのキハ貫通渡り板用のインレタを使って前面車番を入れました。
側面のナンバーも入れました。
前面窓枠はねずみ色1号に塗装します。
シートパーツはミディアムブルー、床下モーターカバーはねずみ色1号とフラットブラックで塗り分け、前面スカートはグロスブラック、スノープロウはねずみ色1号で塗装してあります。
組み立てて行きます。前面窓枠のねずみ色1号もまずまずきれいに塗れて、なかなか良い感じです。
側面窓下中央にサボを模して白く塗られた部分がありますが、きれいにマスキング塗装する自信がなかったので、ひとまず仮でトミックスのJRマークインレタを長方形に整形して貼ってあります。
所属表記はトミックスの付属インレタから仙コリを入れておきました。その下のATS表記は手持ちで良いものがなくてひとまず省略です。
こちら側は床下のエアフィルターとサイレンサーを銀色に塗っておきました。
カプラーはオリジナルのままですので単行運転専用です。
衛星無線電話アンテナは未取り付けですが、ひとまず完成しました。
また1両、只見線コレクションが増えました。
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